コラム
2023.11.10コラム
フードコーナー:インドネシア料理を知ってみましょう!
インドネシアは、料理も含めて文化が非常に豊かな国として知られています。
インドネシア料理は他の東南アジア料理と同じように、さまざまなスパイスが使用されています。
インドネシア料理は広く世界に認められており、ルンダン(牛肉のココナッツミルク煮込み:世界一美味しい料理としてギネスブックに掲載)やナシゴレン(インドネシア風炒め飯)、チキン・サテ(スパイスの効いた焼き鳥)などがあります。
今回は、インドネシア人にも外国人にも好まれている料理を紹介します。
1. RENDANG (ルンダン)
この料理は、牛肉をさまざまなスパイスとココナッツミルクを使って低温で長時間調理した料理です。
ルンダンは、1週間から1ヶ月ほど日持ちします。
2011年、ルンダンはCNNインターナショナルの「世界で最もおいしい食べ物50」のトップに選ばれました。
2. SATE AYAM (チキン・サテ)
チキン・サテは、串に刺して焼いた鶏肉を香ばしく、甘く、スパイシーな調味料で味付けした美味しい料理です。
インドネシアだけでなく、東南アジア全体で人気があります
3. NASI GORENG (ナシ・ゴレン)
ナシ・ゴレンは、インドネシア風チャーハンで、インドネシア料理の代表的な料理のひとつです。
チャーハンは東アジア・東南アジア・南アジア料理でよく使われますが、ナシ・ゴレンは、色が茶色く、ご飯がふっくらとしている点が特徴的です。
4. RAWON (ラワォン)
ラワォンとはクルウェク(スパイスの一種)などが入った特別なブレンドのスパイスを使用した、ナッツの風味のある黒いビーフシチューです。
東ジャワを代表するミートスープ、ラウォンは、2023年のTaste Atlasの「世界で最も評価の高いスープ10」によって、正式に世界最高のスープとなりました。
インドネシアにお越しの際は、ぜひお試しください!